1. 目的
この要項は、県内、国内外からの空手愛好家の国際交流及び技術交流を深めるとともに、沖縄空手の技と精神性を示すため、第3回沖縄空手世界大会演武大会(以下「演武大会」という。)の実施に関し必要な事項を定める。
2. 期日
令和8(2026)年8月2日(日)
3. 会場
沖縄コンベンションセンター
4. 演武者等
(1) 代表演武者(又は指揮者)は、沖縄県内の空手・古武道各流派・会派(以下「県内各流会派」という。)を代表するもとのし、演武専門部会において決定する。
(2) 上記(1)以外の演武者については、演武大会選考基準に基づき、演武専門部会において決定する。必要に応じ、(一社)沖縄伝統空手道振興会の助言・協力を得ることができる。
(3) 少年少女の演武者については、演武専門部会において適切な人数を決定する。
(4) 演武者については、上記1の目的が図られるよう、県内、県外及び海外の演武者数の割合を考慮する。
(5) 会場規模及びプログラム構成上、演武者数には限りがある。ただし、事務局としては可能な限り多くの空手家が演武大会に参加できるよう調整を図る。
5. 内容及び演武種目等
(1) 演武内容は、沖縄で培われた伝統的な技法を継承した、空手・古武道の各流会派の特色を生かしたものとする。
(2) 演武種目、人数及び時間の配分などについては、演武部専門部会で決定する。
6. 参加申込方法
(1) 演武大会の参加条件や参加申込に関する事項は、別で定める。
(2) 少年少女の演武については、申込の対象外とし、演武専門部会において選定する。
7. その他
この要項に定めるもののほか、必要な事項は演武専門部会が別に定める。
